価値を高める商品作りの発想とは?

売り込みゼロでストレスフリーを手に入れよう!スポーツトレーナーの個人経営者を応援しますコンサルタントの戸川です 。

あなたはこんな悩みがありませんか?

  • 価格を上げる事でクライアントが離れる
  • 固定化された商品しかない
  • 無形の商品にお金を貰う事が正直申し訳ない

上記の様な悩みを放っておくとこんな事になります

  • 安値の販売で売り上げは頭打ちになる
  • 固定された商品に飽きられる
  • お金を貰う事が苦痛になる

上記の様な悩み、何を隠そう僕自身も体験してきた悩みです。今回のテーマになります価値についてですが、僕の解釈でお伝えいていきます。

価格=価値

商品に価格をつける時、何に気をつけて意識をしているでしょうか?クライアントに分かりやすくする為の基準として価格を表示する事は親切になります。これは以前にもお伝えした部分。ただ価格に意識が向きすぎていて発想が思いつかないマインドになっている事に注意する必要があります。

今の価格帯でクライアントにどこまで何を伝えるのか?

あなたが大切にしているもの、トレーナーの商品は価格ではなく価値を提供しているという事です。

トレーナーの価値を具体的に考える

例えば、筋トレのやり方を知らない人がいるとします。

今の世の中、YouTube等動画で探せば情報はいくつも手に入る社会です。動画を見ながら筋トレをする事も可能ですし、学ぶ事もできます。しかし、動画だけでは伝えきれない感覚というものがトレーナーが伝えられるリアル部分になりますよね?

YouTubeで真似して筋トレをしたとしても、自分の運動コントロールを評価する手段は一般の筋トレ初心者にはありません。僕自身もトレーナーとしてクライアントと関わりますが、毎日が発見の連続状態になります。クライアントが気づけない盲点にトレーナーは目を向ける発想が必要。それはあなたも理解しているはず。

そんな気づきにクライアントはお金を払うわけです。これがそのクライアントの価値になるわけです。

何が言いたいのかというと、今回の例で取り上げた、筋トレ。トレーナーは筋トレを売ってはいけないのです。実を言うと、専門学校卒業したてのトレーナーは、それを商品と勘違いしてしまう傾向にあります。これは、専門学校の講師として携わった機会があるのでリアルな事になります。

学校では教えてくれない、カリキュラムに入っていない、リアルな現場を知らずに講師になってしまう事、こういった事が現実として起こっているわけです。資格だけ取れればOKみたいな傾向に学生自体もなっています。

今回のテーマ価値。具体的に出した一つの筋トレで価値提供を考えると?

トレーナーは筋トレを通じてクライアントが気づく〇〇を価値として売り、その対価としてお金を貰う。

その〇〇には「発見」「成長」「体験」等が入ると思います。クライアントが将来成し遂げたい未来。トレーナーが売る価値です。

その気づきがクライアントの未来を変える為の具体的な方法、解決策になっていく事になります。

価格を売るのではなく価値を商品として売る発想。あなたが取り組んできて検証を積み重ねたもの。そして、あなた自身のストーリー。その一つ一つを組み合わせたものが商品になり価値になります。

いかがでしたでしょうか?

あなたの価値をうる発想。それが、あなたのクライアントの気づきに繋がり相互関係がより良いものになっていくことを願っています。一緒に取り組んでいきましょう。

僕はあなたを応援していますよ!

追伸

今回の発想を更に具体的に学べるリアルな機会を4月に準備しました。

そのセミナー企画【顧客に選ばれるトレーナービジネスの作り方IN名古屋】

もしあなたがより具体的な価値商品発想を深く知りたい、また僕との関係性を構築してみたいとお考えであるのであれば、是非ご参加ください!

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ABOUTこの記事をかいた人

【お客さんに選んでもらうのではなく、あなたが選ぶ】逆転発想スポーツコンサルタント。専門性のあるトレーナーの強みを引き出すのが得意。顧客満足度を考えた上で関係性の構築が、その後に大きな影響を及ぼす事を身を持って体験。相手の気持ちを汲み取った商品デザインに定評。店舗ビジネスに講座ビジネス、オンライン・オフラインビジネスを手掛ける。※スポビジ大学@認定コンサルタント